お詫び
この度の大震災による放射能漏れの恐れに対する過敏な反応を記事を読んでいただきました皆様には、大変なご心配をおかけしましたことに、深くお詫び申し上げます。
日本の消防、自衛隊、東電他電力会社の電気工事の方、その他多くの方々、決死の覚悟の連携による放射能漏れ防止を終息に向かわせていただきましたことに深く感謝いたします。
この記事を更新いたしました時期は、日本中が世界中が放射能汚染による心配が駆け巡っていたと思います。
私もこの時期は福島県はもちろん首都圏に及ぼす影響を相当恐れていました。
チェルノブイリのような幼い子供たちの本当に酷い影響を受けさせたくないと願いました。
最小限度に抑えるための出来ることを必死で検索しました。
お恥ずかしいことに、昆布類の摂取も勧めたり、外に出るときの対策をこのような記事で知って欲しくて拡散を希望したりしました。
日が経つにつれ顔から火が出そうになりつつ、流れてくる状況説明を把握する毎日でした。
やはり私たちの考えることは、これからを生きる人々が少しでもいい方向へと気付いていって欲しいということです。
しかしそれは、私たちがそのように生きなければいけないということで、いつの時も明るい未来を想像しながら現実をおおらかに過ごすことだろうと思いました。
自然とともに生きていく・・・当たり前の事が出来ない都会生活。
しかし、いろいろな面で都会に頼っている私たち。
都会の人たちは、電力を頂く為、新鮮な食品を食卓に頂く為、快適な生活を営むため、田舎に頼りながら。
お互いに持ちつ持たれつの生活を送っている。
今更、江戸時代のような生活に戻すことは出来ないけれど、この大震災による多大な被害を被った方々の辛さを分かち合いながら、今のエネルギーも事、生活の仕方、今まで当たり前に考えていた事、全てを見直すことが、犠牲になられた方々へのお詫びとなるような気がします。
えらそうなことは言えません。
今現在も避難生活をなさっている方々、復旧活動に多くの方々が携わっています。
これからますますどのような協力をしていくか、現実にたくさん出てくると思います。
それは日本中が同じ気持ちで自分の事として行っていく事だと思っています。
まずは、日本人の災害に対する復興に向ける人間たちの底力と原発による汚染をギリギリで止め終息に向かわせたもの凄さを世界に向けて発信していかなければならないと思います。
何が何でも、負けないぞ!と。
そして、福島県を風評被害から守る。ちょっとやそっとでは人間の体は汚染されないぞ!と。
これからも美味しいお米、野菜を作ってもらう♪
日本中で、被害に遭われた土地、被害に遭われた方々を応援する!!
これは、みんなが思っていること。私が敢えて言うこともない。
けど、言いたかった。^^
被災地のみならず、近隣、都心にお住まいの方々へお知らせをして欲しいと思います。
これからを生き抜いていく人たちに緊急のメッセージを、マスメディアはもっともっと出すべきだと思います。
最悪の状態を想定した今出来ることを拡散したい。
そして、国民は冷静に判断し対処する努力をして欲しい。
福島第一原発の放射能漏れは、もう防ぐことは出来ない。
原発による被害を最低限度に留める為の、個人レベルで出来ることを少しでも知って欲しくて、リンクを張ります。
よくわかる原子力 原子力防災について - ヨウ素剤 Q&A -
被災地または近辺にお住まいの方、都心にも及ぶ可能性がありますので、今のうちに準備をしておいてくださるよう知人の方に知らせて下さい。