緑色の島

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あ~、とうとう来てしまった~!

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ポートモレスビー、ジャクソン国際空港に到着したのは、2月19日の午前4時30分。
成田から、6時間半のさほど遠さを感じない距離でプラス1時間の時差だ。

オーストラリアに向かう乗客が多かったせいなのだろう、ニューギニア航空の機内はほぼ満席だった。
さすがにポートモレスビーに降り立つ人は少ない。
それが私たちには返って異国に降り立った気分を盛り上げるためにも都合が良かった。

機内から、カウンターに向かう通路を歩くと亜熱帯独特の少しばかりの蒸し暑さが何処からともなく漂い、旅仲間の若者である、Nちゃんが、「う~ん、夏のラジオ体操の時の香りがする~!」と早くも感激ムード。
さすが、若者ならではの感性が可愛い。
これには、私も頷いた。

この絵が、いきなり目の前に現れた時は、ビックリして思わずシャッターを切っていた。
それもつかの間、他の乗客がこの絵の前で記念写真を撮っていると、いつの間にか警備の人が現れ撮影を遮っていた。
私は、まずいと思いとっさにカメラを隠し、何食わぬ顔でみんなとおしゃべりを始めた。

入国審査には、時間が掛かるもの。
しかし、年齢こそばらばらだが、気の合う仲間たちと一緒だし、これからの事に胸膨らませているせいか待っている時間もまた楽しい。

空港内は殺風景な感じも受けたが、南国独特の風貌の職員たちの対応に目がいったり、これからどんな危険が待ち受けているのだろうという不安と期待が入り混じり、身を引き締めなくてはという思いに駆られながらあちこちを眺めてみた。

外に出ると、まだ夜明け前だというのに、これぞ亜熱帯という位の熱気が私達を包み込んだ。
空港の外には、暗いせいか人相の悪そうな人たちがじ~とこちらの様子を見ている。
PNGには、ラスカル団と称する強盗団が出没するから、くれぐれも自分の身の回りを気をつけるようにと散々脅かされ、PNGのホームページなどにも危険度の高さが示されていたので、みんなもかなり慎重になっていた。
空港の外も何か寂しげで、綺麗に刈り取られている芝を照らす明かりまでも日本の明るさと違いまわりの怖そうな人たちが、みんなそういう悪い人に見えてきた。

いけないいけないと思いつつ、急いでここを通り抜けて、ラエに向かう飛行機に早く乗り込みたい気持ちになった。
by mintogreen | 2006-03-08 01:52 |