古代ハワイのポリネシア系先住民族の間で、神々を崇めるための宗教儀式の一環としておどられたのが、「フラ」
古代のハワイには「文字」が存在しなかったため、フラは踊りを通して大自然の畏敬の念や
神託を後世に伝える役目を果たしてきたといいます。
フラ本来のの様式を引き継いでいる、神への奉納儀式のひとつであるものが「カヒコ」とよばれる古典フラ。
新しい形のフラとして誕生したモダンダンススタイルのものが、「アウアナ」とよばれている現代フラ。
古典スタイルは、着るものもベージュ系のアースカラーが中心で、打楽器を叩きながら詩を歌い、それに合わせて力強く厳粛な踊りがひろうされる。
神聖なものとされ、昔は選ばれた男性たちのみによって踊られていた。
現代フラスタイルのみで、ギターやウクレレを奏でるのだそうです。
今回のフェスティバルでは、古典フラを取り入れた踊りも紹介された。
画像は、前回の記事に載せてあります。
ハワイにおける古代宗教とは
森羅万象のあらゆるものに神が宿っているという 「自然崇拝思想」 である。
私達現代人間は、そういう気持ちから少しずつ離れていってしまっているような気が・・・。
自然を尊ぶ気持ちを呼び起こしたいものですね。
休憩時間
日差しは夏のよう。
休憩を挟んで、テントのショップにてティータイム。
強い日差しのこの日は、この大木の下はオアシスでした。
フラの踊りのベースとなっているのは、神話や伝説をモチーフにした「詩・歌」で
下半身でリズムをとりながら、上半身の動きで「言葉」を表現するのが基本とされています。
とても現代的なスタイルですね。
これまた、セクシーですね。
おりゃ~、八丈太鼓を叩いてるような写真になっちゃいましたね。^^
本当に、笑顔が可愛い八丈島フラダンスチーム。
今日、NHKにて彼女たちの練習風景や、フラにたいする熱い思いなどを伝える様子が放映されました。
またまたタローちゃんアップ。 すみません。^^
これで、フィナーレで~す。
ちょっと記事アップ遅れてしまって申し訳ありませんでした。
これで、八丈島フラダンスフェスティバルの様子をお伝えする記事はおしまいです。
お付き合いくださりありがとうございました。
明日からはいつものように、花、旅の続きなどを記事にしていきたいと思いますので
どうぞ宜しくお願いします。
追記
今回のフラダンスフェスティバル開催により、私が知らなかったフラの事を少しでも知ることができました。
太古の時代より、音楽を通して自然と人のつながりの大切さを私達に伝えていることを改めて感じました。
(ハワイ州観光局HPより各所抜粋させて頂きながら、記事にいたしました。)
事前の下調べ無しの掲載でしたので、所々直させて頂きました事を深くお詫び申しあげます。
また、手直し部分、写真の追加が発生するかも知れません。ご了承くださいませ。^^