緑色の島

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我が家にステンドグラスが・・





念願叶って、我が家にようやくステンドグラスが取り付けられました。
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築79年の家は、あちらこちら増改築され、もともとあった姿は、この和室と物置の部屋だけとなった。

私は、この家が好きです。
少しずつ姿を変えながら、住みやすい家に近づいていると思います。
古い物を少しでも残したくて、廊下のガラス戸をサッシに変える事に私が断固反対し、今尚、木材の枠のガラス戸が朝の光を通し続けている。

朝、目をさまし、廊下のガラス戸をガラガラと開ける。
木の枠から伝わるぬくもりは、私を心地よい気分にさせ。
ガラス戸の手に伝わる響きは、とても、貴重で無くしてはいけないものとして体に刻み込まれる。



あえて、外が見えないこの位置に・・・。
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細やかな絵が施され。
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世界に一つしかないファンタスティックワールド、 by yuki 。^^我が家の不思議な空間。
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       ステンドグラス制作・尾崎由紀



そうそう、このステンドグラスが、何故この壁に取り付けられたのか、お話しましょう。

この家は、私が嫁ぐず~と前、多分私が中学生ぐらいの時に、台所が増築されたものと思われます。
その時から、今まで頑張ってくれた台所周りのドアたち、もうそろそろくたびれてきたので、付け変えようという事になりました。
その頃のドアや壁は、その当時にしてはハイカラなものだったと思います。
化粧ベニア板を使った材料が多く使われていた時代のものです。いたる所が剥がれ出してもおかしくありません。

ある日、大工さんに、ドアを無垢材に付け替えて欲しいとたのみました。
すると大工さんは、ちょっと待って欲しいと伝えてきました。
まだ他の家を施工していたので、待っていたところ、新しく立てた家がオープンハウスとして2日間開催されるというので、見に行った時の事を思い出した。

外見も素敵だったが、何と言っても、内装の凝り方に目を奪われてしまった。そして、その中でも、何箇所かにステンドグラスが施されているのに目が留まったのだ。
我が家は、新築は無理だが、今の家を手直ししながら、少しでも居心地のいい家にしていけるんじゃないかなと考えた。
そして、このステンドグラスをいつの日か我が家にも取り入れることができる日がくればいいな~と思った。

それがこんなに早く夢が叶うことになろうとは・・・。
私は、早々にそのステンドグラスの製作者である、yukiさんに頼んでみた。
数日後、パートナーの方と家まで来ていただき、家の中の様子を見てもらった。
そして、三つのドアにステンドグラスをはめ込んでもらう為、デザインをして頂くことになりました。

この古い家に合った、島らしいデザイン。
yukiさんは、そんなイメージのもとに制作にとりかかった。

とうとう出来た!
世界に一つしかない、お風呂場のドアのステンドグラス。
トイレのドアのステンドグラス。
台所から、廊下の通じるドアの・・・。
ブラボー!!
素晴らしすぎる~。
我が家には、ちともったない。
は~、いいのかな~、こんな素敵なの、ドアにくっ付けちゃって。

う~ん、ま、いいか~!
そう、絵画、絵画だよこれは。
絵画を飾ってると同じことだ!

そう考えると尚更、満足。。。

が・・・。
しかし・・・、大工さんがやってこない!
待てど暮らせど・・・。
準備はすっかり整っているというのに。
私達家族ものんびり家族なので、そのうち来てくれるさ・・・。ってな感じで待っているうちに、屋根の雨漏りが・・・。

こりゃ大変だ~!
ドアどころか、屋根の修理がが先だ~!
という訳で、ようやく雨漏りの為に大工さんが来てくれた。^^

そこで、ふとひらめいた・・・。

まてよ・・、このステンドグラスのこの絵は、もしかしたら、この部屋に合いやしないだろうか・・・。
このベニアの壁、以前からなんとかしたかったんだ。
そうそう、杉の板に張り替えて・・・、あれをここに取り付けたらどうだろう・・・と考えた。
そこで大工さんに相談したところ、即OK!

約、半年かかってようやく日の目をみた、ステンドグラス。

あ・・・、ドアはいったい、いつになったら、出来るんだろう・・・。




    ステンドグラス制作・尾崎由紀
by mintogreen | 2007-05-31 00:51 | 好きなもの