日付は変わっちゃいましたが、今日は、八丈島レストラン・底土B&Bにて、「堀江真美の愛の歌 ~八丈島から愛を込めて~」 と題するライブが行われた。
ジャズシンガー、ボイストレーナーで、ライブやプロデュース活動を行っている堀江さんは、趣味である釣りをするために八丈島を訪れた。
そこで宿泊先である釣り宿・海女屋を営む中島佳信さんと音楽の話で意気投合。
それというのも、中島さんは10代の頃に詩を書いていたいう。
中島さんは、堀江さんと話をするうちに詩心が刺激され、再び詩を書き始めた。
堀江さんは、その中島さんが書いた詩に曲をつけた。
それが、「八丈島から愛を込めて」という曲だ。
「中島さんの詩は八丈島の海と空、自然から授かったものがストレートに表現されていて、人の力を開く心を感じます。
何かを封印して生きている時代に必要な言葉です。」
(
南海タイムスより・・・)
二人の合作の数曲の歌を聞いていると、ストレートに人を思う気持ち、自然に感謝をする気持ちが、す~と伝わってきて、素直な気持ちになれる。
堀江さんの伸びやかな声は、自作の歌以外にジャズ、ゴスペル、R&Bとジャンルは巾広い。
特に、マライヤ・キャリーのナンバーは、会場の観客を魅了した。
今、話題の秋川雅史さんの「千の風になって」のピアノアレンジと演奏をはじめ、ジャズシンガーとして、多くの一流ミュージシャンと競演もしている。
秋川さんからは、「ピアノ演奏は、是非堀江さんに・・・」という熱いラブ・コールを受けているという。
堀江さんはこのほど、ボイストレーニングについて解説した「歌う技術」(インデックスコミュ二ケーション刊)という著書も発売した。
数時間で、今以上の声を出せるようになる、トラの巻きだそうだ。
八丈島では、多くのイベントが行われる。
そのオープニングを飾るのが、この八丈太鼓だ。
次第に高揚してくる二人の掛け合いは、観客を興奮の渦に巻く。
島人に限らず、この島太鼓を楽しみにしている人は数多い。
島の伝統、八丈島が誇る島太鼓の魅力は今、無くてはならないものになっている。
食べきれないほどの豊富なメニューの数々。
心地よい風に吹かれながらの、食事をしながらの野外ライブは、島の夏の楽しみのひとつ。
島の夏は、こうして秋に近づいていく。
若いスタッフが細やかなサービスに走りまわる。
島の色、グリーンのTシャツは、テーブルの間を軽やかに元気を運ぶ。
透き通るような・・・そして時には力強い声は、人が人を愛する事の大切さを、私達の心に訴えかけた。
君は、僕の為に・・・僕は、君の為に・・・
僕は君を大切にするよ・・・
あ~、うっとり・・・
また、妄想、入りま~す。^^