緑色の島

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防災訓練



10月5日、八丈島末吉地区の防災訓練が行われた。
秋晴れの良い天気に恵まれた、気持ちのいい一日でした。

「平成19年10月5日08時50分熊野灘を震源とする震度8の地震が発生した。」
を想定に、
「気象庁発表、八丈島に8メートルの津波が到達する事が予想される。到達時間は
35分。津波警報発令。」

という防災無線の、呼びかけまでの間、各地区の集合場所で、待つ人達。
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避難場所に指定された、末吉小学校の校庭に向かう人々。
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本番さながらの真剣な救助活動実演。
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最近のニュースでも取り上げられたが、人工呼吸を施すよりも、心臓マッサージだけの方が
回復の効果が高いという統計が伝えられた。
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この日も、心臓の位置を確認、両手を組み、30回をワンセットで、心臓に圧を加える。
AED、救急車が到着するまでの間、それを休み無く続けることで、助かる可能性がいかに高いかを
説明された。



AED(自動体外式除細動器)・・・電気ショックを起こして心臓の動きを促す器械。
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末吉地域には、3器のAEDが設置されている。
これは、災害時に限らず、どんな事故が起きても、使用可能になっている。
心臓が止まっている時だけ、作動するように出来ている。
心臓が動いている時は、反応しないようになっている。
消防の方の説明を、みんな真剣に聞き入っていた。



煙体験ハウス
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体験者の感想によると、これは、かなり苦しいらしい。




災害伝言ダイヤルの説明
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遠くの親戚、知人との連絡手段として、貴重な役割を果たす。




臨時郵便局の設置、飲料水の設置
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海岸付近の洞輪沢地区に残された人の救助、怪我人の救助、様々事を想定しての活動を行った。
怪我の度合いに応じて、色分け区分の説明で、我先に診察を求めるような行為は、いけないとか
怪我も無く健康な人は、率先して、色々な手伝いを申し出て欲しいことなど説明を受けた。

しかし、ヘリコプターの音がうるさくて、大事な説明が聞きづらかったのが残念。
せっかくの防災訓練のはずが、それでは、中途半端なものに感じた。
形は、順序どおりに進んだようだが、肝心の地域住民は実際に実感は湧かないにしても、いかがだったろう。

数年前にも、同じような訓練が行われた。
その時の細かい説明は、体育館でグループ分けをして行ったが、その方がじっくりと説明を
受ける事が出来たような気がする。

いつ、起こるかわからない災害に備え、訓練をする事は大切な事だと思うし、意識する事が必要だと思う。
今回の訓練では、身近に人を救護するという、大切な事を学んだ。
みんなそれぞれ真剣に説明を聞いていた。

これからも、より良い、身近な備えになるような訓練を行って欲しいと願う。
by mintogreen | 2007-10-10 22:17 | 八丈島の風景