緑色の島

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1月4日は、御餅を焼いて食べる日



我が家では、昔々からの慣わしがあります。
この風習は、多分いろいろな地域にも残っていると思います。
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12月30日に、毎年餅つきをしますが、その時、丸めた餅の上に魂をチョコリンと載せます。

健康に感謝をし、今年も、元気で暮らせますようにという願いを込めた餅を、家族分だけ作っておき
1月4日の日に、炭火で焼いて食べるのです。

その餅の事を、「みゆわい」 と呼んでいます。
私の想像ですが、きっと、「身祝い」という言葉なのではないかと思うのです。
それとも、もっと別の言葉があるのかを調べてみたいと思っています。

意味は、昔々の人が、餅に願いを込める・・・餅に誓いをたてる・・・
そういったことなのだろう、と思いながら、感謝の気持ちを込めていただきます。



                                       奥が「みゆわい」、手前が「シバキリ」と呼ばれている餅
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それは、私が嫁いで来た時から、義母が当たり前のように炭で焼いてくれて
当たり前のように食べています。

嫁いできた当初は、よく意味も分からず、「今日は、みゆわいを食べる日だら。」と、薦められるまま頂きましたが
子供が成長するに従い、とても大切な慣わしなのだという事に気付いていきました。


                                手前にあるのが、シバキリ。  何の形に見えますか? 私は「ナメクジ」に見えますが・・・。わはは^^
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シバキリというのは、夏、野菜の周りにシバを刈って敷いたりする作業や、牛やヤギに食べさせるシバを刈る人に対する労いの証とでもいいましょうか
シバを刈る人にお礼を込めて、召し上がっていただく餅のことです。

私は、この家にこういった風習が残っている事は、とても尊い、大切な事を引き継いでいるんだなぁと思い
胸がいっぱいになります。

これは、是非、子供達に伝えていきたい我が家の慣わしにしたいと思っています。
その為には、まず、炭作りを絶やしたくありません。
買えば済むというのでは無く、自分達で焼いてみたいのです。
少しでも、自分たちの手でエネルギーを作り出せたら、嬉しいな~と思っています。

少しずつ、昔の生活に戻してゆく事が、私の目標です。
その為には、体力が必要ですが・・・、できるかな~。^^
なんとか、がんばっていきたいと思います♪

さぁ~、今年も「みゆわい」を食べたから、元気もりもり~♪

皆様の所にも、似たような風習がありますか?
by mintogreen | 2008-01-05 02:20 | 美味しい、嬉しい!