大声で言わせて~~~♪ 「八丈島の夏は、海、山、どちらも思いっきり楽しめちゃうのだ~~~♪」
11日は、一日中盛りだくさんの楽しい一日を過ごしました。
日中は大好きな山遊び。
夜は3年ぶりに遊びにいらして下さった、東京在住のブログ友達
Hey! Manbow、島の友人家族との花火大会大宴会。
夜更けまで、最高におかしい話で盛り上がり笑いっぱなしの時間を過ごしました。
灯の燈るテントの下で、かわいい博士の話にすっかり虜になった私たち。
大人と子供が一緒に真剣に語り合うっていいもんだね~。
ふざけるのも真剣にふざけなくっちゃいけないのよ。
思い出すだけでも、ウキウキしてくる。
みんなの笑顔、最高!
八丈に遊びにいらして下さったManbowさん、Fちゃん、本当にありがとう~~~♪
また絶対絶対遊びに来て欲しい~~~♪
素晴らしいBさん家族のお陰で、みんなみんな楽しい時間を過ごすことができました。感謝!ありがとうございました♪
夜の宴会の様子をカメラに収めていませんので、昼の部の山の様子をお楽しみくださいね。
マウンテン・マスター、マスターの嫁、こんがりちーちゃん、私たち4人は、樫立の富次郎商店から坂道を車で上っていきました。
唐滝に行く途中に駐車場がありますので、そこで車を止め唐滝目指して歩きました。
緩やかな散歩コースもありますが、私たちのマウンテン・マスターのお勧め沢道コースに挑戦!
駐車場でかわいい観光のお嬢さんもお誘いして、道なき道を。
「こんな体験が出来るなんて」と、感激する観光のお嬢さん。
水質に含まれる硫黄成分が岩を茶色に変質させる。
その成分のせいで岩は滑りやすくなっている。
軽い気持ちで唐滝に行くつもりで、なぜかガーデニングシューズを履いてきてしまった私。おばか?
こんな時は、思いっきり靴脱いじゃえ!
と、素足で沢歩きを始めると・・・
「気持ちいい~~~♪」
ここからが私の本領発揮。
素足になってしまえばどんな岩もスイスイ。
どの石が滑るのか、何処に足を乗せれば良いのか、体が反応してくれる。
この時はまだちーちゃんたちは靴を履いたままだだけど・・・
すっかり意気投合した、ちーちゃんとAちゃん。
普通の道を歩いたら体験出来ない、大自然。
私の裸足の心地よさに触発され、みんなもとうとう靴を脱ぎだした。
一足、一足、水の中に足を入れる気持ちよさはたとえようが無い。
マスターまで、素足になり、「やっぱり沢登りには素足の方がいいね!」
マスターの嫁、「今まで何を守ろうとしてたんだろう私たち」と、哲学的な言葉まで。
夏っていいね。
濡れてもへっちゃら。
すっかり子供時代に戻ってしまったわたしたち。
何箇所かにこのような短い滝がある。
後で聞いたら、知らない間に私は、滝の真ん中をよじ登っていたようです。
何処に手をかけて、何処に足を乗せるか体の反応に従い無我夢中で登っていたら、滝の真ん中だったらしい。 ヒェッ!
途中、どうしても靴を履かなければならない山道があり、みんな靴を履いたが、私は湿っている枝の散乱している土の上や積もった腐葉土の上を気をつけながらそ~っと歩いた。
その感触は、何ともいえない・・・なつかしいようなこのままず~っとこうしていたいような、大地と一体感になったようなそんな気持ちに・・・
もう、このまま山の中に住めそう♪
「顔を洗っちゃおう~♪」と、ちーちゃん。
ジャブジャブ♪
「硫黄成分だから、飲まないほうがいいよ」と、注意されていた。
一休みをしていると、私たちの周りでトンボが行ったり来たり。
「ちーちゃん、手を伸ばして一指し指を立ててごらん。トンボが止まるよ」
ず~っとやってたけど、帽子の上で一休みしたトンボは、す~っとどこかへ行っちゃった。^^
このダムの所からは、人間の歩く道に。
靴を履いて、普通の道を歩き始めると、なんという事でしょう。
体が引力に引っ張られるように、まるで体が大地に吸い取られるように重くけだるくなるのでした。
「なに?この体の重さは!」
「不思議だよね、あの険しい沢道を歩いている時は、あんなに体が軽やかにすいすい動くのに」
「やだ、人間の道は歩きたくないね」^^
「うん、うん、やっぱり私たちは、獣の道の方が合ってるね」^^
とうとう唐滝に到着!
画像が多すぎて、見るのが大変ですね。
続きは、後日お届けします。
今日は、この辺で。いつも中途半端でごめんなさい。
では、 おやすみなさ~~~い。