昨日の台風で延期されると思われた六夜様のお祭りが、末吉小学校で開催された。
若さ溢れるエネルギーが渦巻いていた。
嵐が去った後の、後片付けでクタクタになり祭りの準備の手伝いが出来なかったが
友達からの電話で、「今、来てるから~!待ってるら早く来て~♪」と言うのでちょっくら行ってみた。
祭りに参加する人達は、やはり、台風後なのでいつもの人数よりも大分少なかった。
それでも、いつもの無料接待、焼酎、クサヤのサービスに地味ながら楽しんでいる人達がいて安心した。
友達の息子が、生バンドでドラムを叩いていた。
彼は、このバンドのメンバーである太鼓奏者FUMIJIを尊敬し、太鼓とドラムを目指しているそうだ。
小さな頃から見慣れているはずの彼が、とても男らしくカッコイイ青年に見える。
彼のドラムを叩く姿を見ることが出来、今日は、来て良かった。
FUMIJI目指してがんばれ~!
いつもだと、踊りの輪は三重にもなる。今日はひと巻きだけだが、相変わらず熱かった!
YOSIKIのリードで、ヒートアップしていく。
こぞう いいぞ!
こぞうの横のYUーTAのベースもなかなかだぞ。
YU-TAの写真、失敗したので、アップ無しでゴメン。
生バンドの皆さん、今日もみんなを燃えさせてくれてありがと~♪
(六夜様)
末吉には、旧の8月26日、新月になる数日前のお月様を拝む風習がある。
夜中、一時過ぎに現れるその月の、海から登ってくる様は、まるで船が帆を立て浮かんでいるように見えるそうだ。
昔々からの末吉の風習
六夜様がおじゃるまで、ご馳走を食べて、飲んだり歌ったり
踊ったり、太鼓を叩いたり・・・
そして、願い事を・・・
豊年豊作、豊漁、わが子の事や、病気を直してたもうれと・・・観音経を詠みながら・・・
しかし、六夜様をまともに見れるのは、一生のうち一度あるか無しというくらい、拝むのが難しい。
だいたい、雲がかかって、上に少し登ってからようやく見えたり、雨で全然見えない年もある。
さて、台風一過の今年は、どうでしょう?
私は、今年はあきらめて、もう寝ようかと思います・・・
おやすみなさい・・・